2011年8月20日土曜日

どういう気持ちでここに


私は夜曇った空の下を歩く

そこは歩いて3分ほど

工事中のフェンスと雑草が生い茂った平地が近くに広がるところに

近づいていく

私は湿気た空気を吸ったり吐いたりしながら立った



鐘が鳴る

カンカンカン

遮断機が下りる

私はその真ん中に立っているのだった

遠くに見える一つの光

近づいてくる

振動を足で感じ、湿気た風を感じていた

目を閉じて

光が近づいてきた



と思い目を開けたら車が止まったいた

何を思ったのかその場から立ち去る



自然とそこに立っていた

私は明日ここにいるだろうか